映画エッセイ満載!画家&作家・かやおりさらきが綴るあの映画…この映画。
アトリエの風景



☆☆アトリエの風景☆☆
Drawn by S.Kayaori : 19th Mar 2005

油彩作品:0001

『薔薇の哲学』

Saraki Kayaori
2000年度作品
10号キャンバス(530×455)

☆コメント☆
海辺に佇む深紅の薔薇……凛と静まり返 った満月の夜、蒼い月光に包まれて何を 想うのか……その哲学は人智を超える?!

油彩作品:0002

『ストーンヘンジ』

Saraki Kayaori
1998年度作品
20号キャンバス(727×606)

☆コメント☆
夕闇迫る広大な荒野に、封印されし古 代の叡智。智恵ある人類がその封印を 解く日まで、日は沈み……また昇る。

油彩作品:0003

『孵化』

Saraki Kayaori
1995年度作品
20号キャンバス(727×606)

☆コメント☆
生い茂るきのこ達。生れ落ちるのは 何者か?闇に妖しく光を灯す、賢者 のきのこの囁きは、果たして救済の 言葉か堕落の呪文か……。

油彩作品:0004

『過ぎ去りし日々』

Saraki Kayaori
1992年度作品
8号キャンバス(455×380)

☆コメント☆
月が太陽を隠すその瞬間……金環食が地平を 照らす。遥か数百年前に栄えた文明の残照 が、まるで蜃気楼のように炙り出される… …。今は昔―栄華を誇った建築物は、廃墟と なって記憶の闇に消えていくのか……。

油彩作品:0005

『サボテンの騎士道』

Saraki Kayaori
1999年度作品
6号キャンバス(410×318)

☆コメント☆
『きっと守ってみせる』―そう囁きあうトゲだ らけのサボテン達。蒼く冷たい月光が洞窟の奥 深くを照らし出す。孵化を待つ3つの卵は、サ ボテン達の騎士魂で静かに手厚く守られる。

油彩作品:0005

『地球浴』

Saraki Kayaori
1994年度作品
20号キャンバス(727×606)

☆コメント☆
洞窟の内部を照らし出す、太陽系第三惑星 「地球」。広大無辺な宇宙の片隅。そのど こかの惑星で、青い地球の輝きに身を晒す 菌類やサボテン達。久々に感じる故郷「地 球」の清らかな光。彼らの静かな感動が、 さわさわと洞窟内部に響き渡る……。

油彩作品:0007

『古代エジプトの冬』

Saraki Kayaori
1995年度作品
30号キャンバス(910×727)

☆コメント☆
古代エジプトの冬景色。今でこそ茶色い砂 で埋め尽くされたエジプトであるが、きっ と昔はこんな風景も見られたに違いない。 白く柔らかな雪に埋もれたスフィンクスと ピラミッド。ポールシフトが現実ならば、 将来あり得ない風景ではないのだろう… …。

油彩作品:0008

『霧』

Saraki Kayaori
2002年度作品
20号キャンバス(727×530)

☆コメント☆
深く濃い霧が切れていく。隠されていたもの が露わになる。果たして何が見えるのか。見 慣れた現実に戻るのか、はたまた異次元の世 界へ落ちるのか。霧の中から現れた先達のカ ラスに導かれ、霧の世界を彷徨い歩く……。

油彩作品:0009

『夢幻飛行』

Saraki Kayaori
1998年度作品
30号キャンバス(910×727)

☆コメント☆
騒がしい日常を終え、人々が静かに 寝静まった夜……満月の淡く冷たい 光に包まれて、妖気漂うサボテン達 の空中散歩が始まった……。凛とし た夜気を切り裂き、普段はおとなし いサボテン達が飛び回る。夜中に目 が覚めたら見上げてみるがいい…… サボテン達の夢幻飛行を……。

油彩作品:0010
―IBMびわこ現代絵画展'96入選作品―
『未知への飛翔』

Saraki Kayaori
1995年度作品
30号キャンバス(910×727)

☆コメント☆
『さあ、誰も知らない世界へ飛び立 とう……夢と勇気をカバンに詰め て!!』―恐れる理由がどこにある? 自分の信じた道を自信をもって歩ん でゆけ。人知れず、胸を張って歩ん でゆけ。そしていつの日か、優しく 見守ってくれている誰かのあたたか な眼差しに気付けばよい。

油彩作品:0011

『樹神』

Saraki Kayaori
2001年度作品
20号キャンバス(727×530)

☆コメント☆
カミソリの刃のような鋭い月。もうすぐ新 月の夜が来る。人も動物も、そして森羅万 象も、封印された心の闇が解き放たれる夜 が来る。樹齢数百年を経た老木が神と化 す。絶対神が荒れ狂う…それは新月間際の 夜の夢……。



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